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HOMECDレヴュー>第5回



CDレヴュー
〜初心者に送るオススメ!?ギター・アルバム〜







■第5回■    「SECOND HEAT」    RACER X




「SECOND HEAT」  RACER X 1.SACRIFICE
2.GONE TOO FAR
3.SCARIFIED
4.SUNLIT NIGHTS
5.HAMMER AWAY
6.HEART OF A LION
7.MOTOR MAN
8.MOONAGE DAYDREAM
9.LIVING THE HARD WAY
10.LADY KILLER

第5回なんですが、前回と同じく友人から教えて貰ったバンドでTNTとならんで気に入ったのがこの
バンド、RACER−Xです。

当時はイングヴェイの次代を担う若手でかなり速いぜ〜って言われてもまだまだ疎い僕は「あ〜そ
うなんだ」って言う程度だったんです。だから曲が気に入って聴いてました。

イングヴェイ登場以降、時代はギターテクニックは天井知らずに向上し、現れたギターヒーローは数
知れず、そんな中現れたのがこのバンドのギタリスト、ポール・ギルバートでした。速さ、テクニックだ
けではイングヴェイの上をいく腕の持ち主の彼がデヴューしたバンドのこれは2ndです。

ファーストアルバムではポール・ギルバートという才能をシーンに送り出す意味合いが込められた「W
ITH PAUL GILBERT」名義だったんですが、このアルバムではそれもとれてバンドとしてやっていこ
うという意識が感じられます。

その要因のひとつがもう一人のギタリスト、ブルース・ブイエの加入と言えるでしょう。

その他にドラマーも変わってるんですが、前任のドラマーの脱退に伴うものなのでブルースの加入が
実質のバンド形態への転換を図る為のアクションと言っていいと思います。

このブルース・ブイエという人、年こそポールより上ですがポールと同じGITという学校の出身でポー
ルにギターを教えて貰ったこともある人でその関係で彼の起用となったみたいです。なのでかなりの
バカウマです。

さあその内容はと言うとギター弾きまくりと言う意味では前作と変わりませんが、今回はポールのソロ
的意味合いが強かった前作に比べさっきも書いたとおり、よりバンドっぽいサウンドになっています。

楽曲はオーソドックスなHMで比較的LAメタル的でしょうか?その上にクラシカルなギターが乗るとい
う感じですね。ここが当時巷に溢れていたネオクラシカル系ギタリストとの大きな違いだと思います。

しかも今回は新メンバーのブルースとの高速ツインリードも聴き所のひとつです。

ヤングギター誌に「インギー2人分以上の速弾きアンサンブル」と書かれていたり、高崎晃が「人間ハ
ーモナイザー」と言ったようによくもここまでの速弾きをツインでするもんだという位超絶ツインリードが
収められています。

ですから超絶テクニックに興味がある人や上級者にはオススメですが、これも初心者は手を出さない
方が身の為かも(笑)。




参考音源

SCARIFICE         オープニングから強烈なツイン・リード
GONE TOO FAR    ヘヴィーなミッド・チューン
HEART OF A LION  ジューダスのカバー


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