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HOMECDレヴュー>第6回



CDレヴュー
〜初心者に送るオススメ!?ギター・アルバム〜








■第6回■    「ECLIPSE」    YNGWIE MALMSTEEN





「ECLIPSE」  YNGWIE MALMSTEEN 1.MAKING LOVE
2.BEDROOM EYES
3.SAVE OUR LOVE
4.MOTHERLESS CHILD
5.DEVIL IN DISGUISE
6.JUDAS
7.WHAT DO YOU WANT
8.DEMON DRIVER
9.FAULTLINE
10.SEE YOU IN HELL
11.ECLIPSE
12.MAKING LOVE (EXTENDED GUITAR SOLO)

さて第6回に取り上げるアルバムは第2回に続いてイングヴェイの「エクリプス」を取り上げようと思
います。

スタジオ作品としては通算5枚目となるこのアルバム、イングヴェイの個人名義となっていますが、
ここで初めて「J」の文字無しの名義になっています。ここら辺は過去のアルバムとは違う気持ちの
変化、思い入れがあったのかもしれません。

第2回でも書いたようにある友人にイングヴェイを教えて貰ったんですが、その後暫くしてCDレンタ
ル屋さんに行った際に友人の家で見た事の無いこのアルバムを見つけて借りたのを覚えています。
今からすれば当時の最新作だったのかもしれませんね〜。

で、このアルバム、当時話題となったのはイングヴェイのキャリアの中で初となる全員母国スウェー
デン人のプレイヤーで固めた事が挙げられるでしょう。

様々なトラブルと付き合って来た事でも有名な彼の事、前述した名義の件と並んで心機一転したい
という気持ちが感じられます。

内容ですがインギー本人も「ちょっとオーバープロデュース気味。ヴォーカルやキーボードが
多過ぎたかな?」
と言ってるように全作品中、ヘヴィーさが抑えられている反面、キラキラしていて
一番サウンドが綺麗なアルバムのような気がします。

バンドとしてならまだしもソロ・プロジェクトだと・・・、ってところに残念さを感じているのでしょうね。

個人的には各楽器のバランスは丁度良く感じるし、曲も聴き易く好きなものが多いので好きなアルバ
ムのひとつです。

全体的には「綺麗」とは書きましたが曲調はバラエティーに富んでいて若干へヴィーサイドの曲にダ
ークさが感じられ、メロウサイドの曲にはもの悲しさを感じます。ここも「綺麗さ」というキーワードが影
響を与えているのでは・・・?考え過ぎか。(笑)

プレイ面でも新たな面を見せていて、ソロでオーソドックスなロックプレイを覗かせた1。ジミヘンから
の影響を前にも増して色濃く聴かせた2。フィーリングとテクニックの融合というテーマにひとつの完
成形を示したと言っても過言ではない泣きのソロを聴かせた3。コードトーンアルペジオと言うものに
違った側面からアプローチをしてみせた4。イングヴェイ・スウィープ連発の11。と言った聴き所、チ
ャレンジしどころ満載のアルバムです。

はい、従ってこれもビギナーは焼けどしますね。(笑)注意しましょう。




参考音源

Making Love     アルバムのオープニング・ナンバー
Bedroom Eyes     ジミヘンからの影響が色濃く出た2曲目
Save Our Love     彼の泣きのギターのひとつの完成形?


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