×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


HOMECDレヴュー>第42回



CDレヴュー
〜初心者に送るオススメ!?ギター・アルバム〜







■第42回■    「HEADING FOR TOMORROW」    GAMMA RAY




1.WELCOME
2.LUST FOR LIFE
3.HEAVEN CAN WAIT
4.SPACE EATER
5.MONEY
6.THE SILENCE
7.HOLD YOUR GROUND
8.FREE TIME (Ralf Scheepers)
9.HEADING FOR TOMORROW
10.LOOK AT YOURSELF (Ken Hensley)
11.MR.OUTLAW (Ralf Scheepers)

※10.11.〜BONUS TRACK

ハロウィンを脱退したカイ・ハンセンが自己の音楽を具体化するべく結成したバンド、ガンマ・レイの
事実上のデヴュー・アルバム。

当初はソロ・プロジェクトとして始動したものの、予想以上の手ごたえを感じたのかバンドとしての
活動継続を決定。そういうった経緯があって発売当初の初回盤のケースにはカイ・ハンセン、CDに
はガンマ・レイとクレジットされています。

ハロウィンでジャーマン・メタルの頂点を極め、世界にその名を轟かせたカイが果たしてどのような
音楽を聴かせるのか注目を集めましたが、結果おおいに納得させる内容になっています。

「Future World」や「I Wont Out」といった大人気ナンバーを生み出したカイらしさはそのままに、
より強力なパワー・メタル・アルバムに仕上がっています。

乱暴な表現ですが簡単にいうと、ハロウィン時代見られたメタリカからの影響を感じさせるスラッシ
ーなナンバーやコミカルな要素を抑えて、そこにパワフルでスピーディーな要素を持ち込んだとい
えばいいでしょうか。

ギタリストというよりもプロデューサー〜ソングライターとして、またジャーマン勢の存在そのもの
としてのイメージが強いカイですが、ギターも当然手強いので注意!!

もうひとつの注目点はやはりVoのラルフ・シーパース。彼の歌い方を表現する言葉としてロブ・ハ
ルフォードの名前も上げる人もいたようですが、大健闘でバンドのカラーを形作るのに一役も二役
も駆っています。

初期のハロウィン以来のカイの歌も聴かれ、5.ではラルフとの掛け合いが聴けます。

この後新たなジャーマン・メタルを象徴する存在として、総帥として君臨する彼らの第一歩がここ
に踏み出されたのでした。





参考音源  
曲名をクリックして下さい。

LUST FOR LIFE       カイらしさ炸裂!のオープニング・ナンバー
HEAVEN CAN WAIT    新機軸!?のポップ・ナンバー
MONEY             カイvs.ラルフのVo対決が聴きモノ


                                                 第41回へ CDレヴューTOPへ 第43回へ




                                                                      HOME