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HOMECDレヴュー>第23回



CDレヴュー
〜初心者に送るオススメ!?ギター・アルバム〜







■第23回■    「CORRIDORS OF POWER」    GARY MOORE




「CORRIDORS OF POWER」  GARY MOORE 1.DON’T TAKE ME FOR A LOSER
2.ALWAY GONNA LOVE YOU
3.WISHING WELL
4.GONNA BREAK MY HEART AGAIN
5.FALLING IN LOVE WITH YOU
6.END OF THE WORLD
7.ROCKIN’ EVERY NIGHT
8.COLD HEARTED
9.I CAN’T WAIT UNTIL TOMORROW

アイルランドが生んだ魂のギターヒーロー、ゲイリー・ムーアの82年発表の2ndソロアルバムです。

今でこそブルース・プレイを身上としている彼ですが、ハード・ロックの舞台で活躍していた時期、テク
ニック的に最もトンガっていた頃のアルバムですね。

僕自身、このアルバムを聴いたのはリアルタイムではなく、大分後になってからなんですが初めて聴
いた時はびっくりしましたよ〜。YGでいろいろ読んではいましたがまさかこんなにトンガってたとは思
いませんでした。(笑)

彼の特徴はゴリゴリの力技、迫力のマシンガン・ピッキングはゆうに及ばず、哀愁を帯びたメロディ
ーと歌心溢れるギタープレイの一言に尽きると思います。その為日本でもかなりの人気のあったギタ
リストの一人と言えます。

冒頭で今でこそブルース・プレイを身上としていると書きましたが元々ブルースをルーツに持った人
なのでこのアルバムでもそれを感じさせるプレイは随所で聴かれます。

正に情感たっぷりのプレイでこれぞ「泣きのソロ!」と言った感じでここら辺はそこいらのプレイヤー
は逆立ちしてもかなわないでしょうね!特にバラードではその真価が思う存分発揮されています。

そういったゲイリーのプレイでトンガった部分を堪能できるオススメの曲は6の「END OF THEWO
RLD」で迫力のギター・プレイが聴けます。テクニック的には今のキッズからすればどうってことない
んでしょうが、とにかくすげ〜迫力。(汗)かっこいいです!

余談ですがこれを聴くと高崎晃がゲイリーから影響を受けているのが分かりますよ。

とかくその速弾きに耳が奪われ勝ちですが、なにせギターを泣かせる・唄うギターという事では必ず
と言っていいほど名前が出てくる程の人なので、そういう点を学ばない手はないと思います。

最近は上手いけど平坦なプレイしかできない人が多い中、ちょっとしたピッキングのニュアンスやピッ
ク・ストップ、チョーキングの上げ方など学ぶ点は多いです。

若い人やビギナーの皆さんには特にそういった点をこのアルバムから学んで欲しいです。

ギターを泣かせるとはこういう事なんだという事を大いに教えてくれるこのアルバム、盗むところは多
いですよ!私も少しでも盗まなきゃ。(苦笑)




参考音源  
曲名をクリックして下さい。

DON’T TAKE ME FOR A LOSER  正統派HR曲
ALWAYS GONNA LOVE YOU     これぞ泣きのギター!


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