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レクチャー
~レブの初心者に送る0からのギター講座~
ここは今からギターを始めるという初心者の為のギター講座です。
僕自身ギターが上手い訳ではありませんがだからこそ独自の切り口でやって行きたいと
思いますので、参考になれば幸いです。
■第3回■
ギターについての種類とうんちく2
次にギターの各部分の具体的な名称を書いておきます。
これからレクチャーしていくにあたり、度々出てくる名前ばかりですから是非覚えておいて下さい。
といっても難しくはないと思うので頭の中に入れておきましょう。
~各部の名称~
■
アコスティック・ギター
■
①ヘッド 名前通り頭の部分ですね。
②ボディー 弦の振動をここで共鳴させる訳です。
③ピックガード 弾いてるとボディーに傷が行くので・・・。
④ぺグ 弦を巻き取る部分です。
⑤ネック フィンガーボードが付いてます。
⑥サウンド・ホール ここから弦の振動を拾います。
⑦ブリッジ いわば支点となるところ。
■エレキギター■
①ヘッド アコと同じく音に影響します。
②ネック ここも音に重要に関係します。
③ピックアップ ここで弦の振動を拾います。
④コントロール・ノブ 音質や音量を調整する部分。
⑤トレモロ・ユニット ブリッジと兼用です。
⑥トレモロ・アーム これで音程を変える事が出来ます。
⑦ボディー エレキは中が空洞ではありません。
⑧ぺグ 弦を巻き取ったり調律します。
ヘッド、ネック、ぺグはほぼエレキ・アコ共に役目は一緒です。
~その他の部分と補足~
ではそれ以外の細かい部分も含めて追加・補足して説明していきたいと思います。
まずヘッド部分。
上で書いたように弦を巻き取る部品、ぺグが取り付けられています。
ぺグの取り付けられているパターン・並び方は左の写真の様に向かって左側に並べられているも
のや右の写真のように両端に分けられているのがあります。
他にもいろんなパターンがありますが、この二つが代表的です。
2大ブランドで言えばフェンダーが左でギブソンが右のパターンといえます。
次にナットと言われる部品とその周辺部分。
①ネックは普段から弦を張ってますから反り易い部分です。
なのでネックの中にトラス・ロッドと言われる金属製の棒状の部品を仕込んでネックが反った場合
、トラス・ロッドに付いたネジを回して調整します。
そのカバーのネジですね。このネジを外してカバーを開けるとそのトラス・ロッドが見える訳です。
ですがトラス・ロッドの調整は専門の技術が必要になる為 、普通は開けません。私も見た事はあ
りません。ネックの調整はプロに任せましょう。
②これがナットです。右側が普通のナット、左側がエレキ特有のロック式のナットです。
これはナット部分と後で説明するブリッジ部分ををネジで固定する事でチューニング(調律)の狂
いを少なくする為のものでこれの登場によってより過激なプレイが可能になりました。
③これはテンション・バーといってこれによって弦に角度をつける事で弦のテンション(張力)を稼い
でいる訳です。
フィンガーボード部分
①フレット
②ポジション・マーク
フレットというものが打ち込ま
れていて、押さえるフレットを
変える事によって音程が変
わるんですね。
ネックにはフィンガー・ボードと
いって音程を指で押さえて選
ぶ部分があります。
ネックにフィンガーボードを貼
り付けたものと貼り付けずに
1本の木材フレットを直接打ち
付けたものがあります。
またフィンガー・ボードにはどこを押さえているかの目安にな
るようにポジション・マークなるものもついていて、3、5、7、9、15、17、19、21、と12(24)
に付けられています。これもいろんなデザインがありますが写真のは一番ポピュラーな「ドッ
ト」と呼ばれるタイプです。 ほかには「ディッシュ」や「シャーク」等があります。
ブリッジ・トレモロ部分
ブリッジとは弦をナットと結ぶコマの部分ですね。
アコ(左)の場合はシンプルな構造ですが、エレキ(右)はちょっと複雑でユニット自体が動くように
なっていて、専用のバーを使い音程を変化させる事ができます。
これをトレモロ・ユニットといいます。トレモロ自体は可動する事により音程を変化させるものです
が、その中でもブリッジは「ブリッジ・サドル」なんて呼び方もしますね。
またトレモロはナット部同様弦をネジで固定しチューニングの狂いを軽減する写真左の「ロック式
トレモロ」と弦をロックしない「シンクロナイズド・トレモロ」の2つが主流です。
コントロール部
①ヴォリューム・ノブ
音量を調節するつまみです
が、歪み量を調節するとい
った役目もあります。
②トーン・ノブ
音質を調節するつまみです。
硬い音になったり丸みのある
音になったりします。
③トグル・スイッチ
上で説明したピックアップの
どれを使用するかを選ぶ事が
できます。
5段階になっていて上からフロント、フロント・センターのミックス、
センター、センター・リアのミックス、リアとなっています。
さしあたって各部の説明はこんなところですね。
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