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HOMECDレヴュー>第33回



CDレヴュー
〜初心者に送るオススメ!?ギター・アルバム〜







■第33回■    「Passion And Warfare」    STEVE VAI




「Passion And Warfare」  STEVE VAI 1.LIBERTY
2.EROTIC NIGHTMARES
3.THE ANIMAL
4.ANSWERS
5.THE RIDDLE
6.BALLERINA 12/24
7.FOR THE LOVE OF GOD
8.THE AUDIENCE IS LISTENING
9.I WOULD LOVE TO
10.BLUE POWDER
11.GREASY KID’S STUFF
12.ALIEN WATER KISS
13.SISTERS
14.LOVE SECRETS

ご存知「奇才」ことスティーヴ・ヴァイ90年発表の2ndソロ・アルバムですね!

本人曰くコンセプト・アルバムということで、聴く端々にセリフが入っていたり、演奏時間の短い所謂
「小曲」が入っていたりとストーリーを感じさせる内容です。

スティーヴといえばテクニック面の上手さ・幅広さやその独特の世界観で、この頃から数いるギター・
ヒーローの中でも、総合的に見て彼が一番なんていうのが一般的な意見でしたが、その強烈なサウ
ンド・キャラクター、音世界が好き嫌いの分かれるところではあると思います。

このアルバムでも(ソロ・アルバムですから 笑))それはいかんなく発揮されていて、まんま「ヴァイ・
ワールド」ともいえる1枚です。

「とにかく当たり前のことはやりたくない」との言葉通りこれまで数々のバンドに参加してきた際に人の
フレーズをメロディはそのままでも、弾き方を変えてなんて事をやってる彼の事ですから、プレイ面で
も相当の手強さである事は間違いないでしょう。

またそんな彼の「普通じゃない」ぶりは精神面にも感じられ、7のギター・パートを録音する前に数日
間の断食をしたというエピソードもあるほど・・・。殆ど芸術家ですよね(苦笑)。てかお坊さんか!

ただスティーヴ自身このアルバムは他のアルバムにも増して売れる事を度外視したアルバムだそう
ですが、その思惑とはうらはらにギター・インストゥルメンタル・アルバムとしては異例のセールスを記
録したそうです。

そういった意味でもイングヴェイのそれとは別の意味でもロック史に残るギター・インストゥルメンタル・
アルバムという事が出来ると思います。

コピーする際はほんといろんなテクニックを駆使するタイプだし、またそれが普通に弾かない彼という
事で相当苦労すると思われます。

ですから「もう大概の曲はコピーした!」ってぐらいになってから挑戦した方がいいかもしれません。




参考音源   
曲名をクリックして下さい。

For The Love Of God     7.断食して臨んだヴァイ’S泣きのギター
The Audience Is Listening  8.必殺ワウを使った会話音は必聴!


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